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インスタグラム

日本海新聞の記者が教える「SNS講座」

~“バズる投稿”とは?! 正しい知識で効果的な発信を~

SNSは誰もが気軽に発信できて、遠くの人ともつながることができる便利なツールです。中でもインスタグラムは、写真や動画が簡単に投稿できるため、若い世代が日常的に使っており、企業も広報手段の一つとして活用するほど浸透しています。

今回紹介する「SNS講座」は、3月に日本海新聞の記者が実体験に基づいて講義した内容の一部分です。SNSを安全に楽しく使う方法を伝えました。

講師を務めたのは、日本海新聞の竺原優記者。20代半ばの記者は、総再生回数3,600万回、平均再生回数130万回、累計フォロワー数10万人の実績があります。

■どうしたら多くの人に見てもらえるの?

 SNSを使う目的は人それぞれだと思いますが、投稿するなら「たくさんの人に見てもらいたい」と思う人も多いはず。
そのために活用するのが「心理学」。ポイントは3つありますが、ここでは1つピックアップして「奇数の法則」について紹介します。偶数は“作られた数”として受け取る傾向にあるため、人を引き付けるには奇数を使うと良いとのこと。今回、竺原記者がポイントとして挙げた数も3つ。奇数にこだわって発信することがお勧めです。

■知らぬ間に個人情報が漏れているかも…

 皆さんは、服装や背景などを気にしてSNS投稿をしていますか?1枚の写真には、情報がたくさん詰まっています。竺原記者は過去に、高校の制服やカフェで過ごす様子などを投稿して、実際に怖い思いをしたそうです。自分や一緒に写っている相手を守るためにも、写真を投稿する前に確認を怠らないことが大切です。

■プレゼンとSNSは共通点が多い

 学生も大人も「プレゼン」をする機会がある人もいますね。「プレゼンとSNSは共通点が多い」と竺原記者は話します。つかみや根拠、相手を意識した伝え方…。講義では、すぐに役立つポイントを紹介します。1回きりのプレゼンで、自分の意図や思いが伝わるヒントが見つかるかもしれません。SNSは多くの人が閲覧すると、“バズる”という現象が起きます。あなたの投稿が何万人、何十万人と多くの人の目に触れると、世界が広がりそうですね。

 この講座にはSNSのリスクを把握して、楽しむためのヒントが散りばめられています。その他にも動画制作の方法や企業向けの販売戦略などを伝えています。年齢関係なく、正しい知識を身に付けて、SNSを楽しみましょう!

講座に対するお問い合わせ:新日本海新聞社 営業局営業企画部 TEL0857-21-2526

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