わかさ氷ノ山自然ふれあいの里
夏山シーズン到来!わかさ氷ノ山を楽しもう

鳥取・兵庫両県にまたがる氷ノ山(標高1510㍍)。スキー場が営業しない〝グリーンシーズン〟は、大自然の中で高原リゾート気分を味わえます。ブナ林やかわいい草花を見ながら、夏山登山・トレッキングに家族で気軽にチャレンジできる山として知られています。
家族で登れる山


山頂祭の様子
鳥取県若桜町側から山頂を目指すコースは3コース(2・5~5㌔)。オンラインで簡単に登山届が提出できます。登山口近くに駐車場があり、登りの所要時間が2時間から2時間30分程度。危険個所が少なく、初心者でもガイドなしで安全に登れるのも魅力。
フラットな稜線からの見晴らし、頂から望む360度の大パノラマはだいご味の一つです。 5月25日は山頂で夏山開きを記念した「山頂祭」が開かれます。ガイド付き登山や自然散策ガイドウオークなどのイベントも予定されています。
「響の森」で学ぶ



響の森 ジオラマ 木育広場
中腹には鳥取県立の体験型学習施設、氷ノ山自然ふれあい館「響の森」(入場無料)があります。氷ノ山のブナ林を再現した森のジオラマでは、氷ノ山に生息する動植物をはく製やレプリカで展示。氷ノ山の特徴的な自然を事前に学べることで、登山前のワクワク感が倍増し、実際に登ったときの感動もひとしお。登山前にぜひ、訪れてみたい施設です。
年間を通じて、多彩な自然プログラムが用意されています。4月26日~5月6日は「ネイチャーキッズフェスティバル」を開催。木のおもちゃで遊べる「移動木育広場」(有料)は事前予約なしで参加できますよ。
多彩な宿泊施設

「わかさ氷ノ山キャンパーズビレッジ」は2023年、多様なサイトを選べるキャンプ場として生まれ変わりました。普通車用と大型車用のオートサイトやフリーサイト、宿泊小屋(キャビン)、手ぶらキャンプエリアなどの施設が充実。晴れた夜は満天の星を眺めながら、甘美な雰囲気に浸って。連泊するなら、1泊はキャンプがお勧め。今シーズンは4月24日が営業開始です。


高原の宿 氷太くん アルパインヒュッテ


ヒュッテ白樺 つくよね山荘
キャンプ場以外の宿泊施設は「アルパインヒュッテ」「ヒュッテ白樺」「つくよね山荘」「氷ノ山高原の宿・氷太くん」。
各施設がオリジナルのバーベキューなどを提供しています。
わかさ氷ノ山はスキー場のゲレンデを利用したグラススキー、マウンテンバイク体験などアクティビティーも充実しています。


新緑がまぶしいこの時季、しばし滞在し、家族で登って楽しい山・わかさ氷ノ山を満喫してみませんか。
氷ノ山 ホームページ一覧 | |
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響の森 | https://hibikinomori.gr.jp/ |
わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ | https://tottori-camppark.jp/hyounosen/ |
氷ノ山高原の宿 氷太くん | http://www.hyounosen.or.jp/index.html |
アルパインヒュッテ | http://www.alpain-hutte.com/ |
ヒュッテ白樺 | https://shirakaba.org/ |
つくよね山荘 | http://tukuyonesansou.gourmet.coocan.jp/ |