国指定重要文化財　石谷家住宅

近代和風建築の傑作　各種展示イベントも開催

石谷家は明治期から「山林王」として栄え、建物は国の重要文化財に指定されています。
巨木の梁組が特徴的な大空間の土間や猪目型格子のある江戸座敷など、多くの銘木や技術を堪能できる近代和風建築の傑作です。
7つの蔵のうち公開されている3つの蔵では、美術品や工芸品など季節ごとにさまざまな展示が開催されています。

この春、期間限定の展示を開催します。すべての展示を入館料のみでお楽しみいただけます。
連休のお出かけに、ぜひお越しください！

■イベント情報

①花井健太×友田恵梨子 二人展 「作ること 描くこと」
■4月10日(木)～6月15日(日)
■鳥取市河原町在住の陶芸家である花井氏と、日本画家である友田氏の二人展。
自然を感じさせる色や造形を得意とする花井氏と繊細に描く花鳥を得意とする友田氏。自然の美しさを感じる二人の作品と、石谷家住宅の建築様式の組み合わせをお楽しみいただけます。
【作品解説】6月1日(日)13：00～

②吉岡孝子 ミニ着物と和裁作品展
■4月19日(土)～5月27日(火)
■岩美町在住の吉岡孝子氏による和裁作品展。
着なくなった着物をリメイクして作られた『ミニ着物』や和風ブローチ、人形やお手玉等…着物の美しさを活かしながらも、日常に取り入れやすい和裁作品の数々が並びます。

※それぞれ入館料のみで鑑賞可
※展示販売あり

■入館料
・大人　　　600円
・高校生　　500円
・小中学生　400円
・幼児、高齢者（80歳以上）無料（生年月日を証明するものが必要）
・障がい者　無料（障がい者手帳の提示が必要）

団体料金（有料15名様以上）
・大人　　　500円
・高校生　　400円
・小中学生　300円

詳細はこちら⇒　https://www.ifs.or.jp/