新鮮魚介をリーズナブルに楽しめる「海鮮元氣亭」リニューアル

2025年11月28日、旧「元気亭」が「海鮮元氣亭」としてリニューアルオープンしました。看板の“取って食べる”スタイルはそのままに、賀露港や網代港などから届く新鮮な魚介を、これまで以上に手頃な価格で楽しめるお店として生まれ変わっています。

看板メニューの「元氣丼」は、山陰産エビをはじめ、複数の魚介をたっぷり盛り込んだ満足度の高い一杯。鮮度の良さと華やかな見た目に加え、約1,500円前後という利用しやすい価格が魅力です。さらにランチ帯には、サラリーマンでも普段使いしやすい1,000円メニューを3種類用意するなど、幅広い選択肢が用意されています。

海鮮メニューはスタッフが提供し、お惣菜や小鉢は自由に取れるセルフスタイル。家族連れや昼休みにさっと食べたい方にも使いやすく、素朴でやさしい味のお惣菜が海鮮の旨みをさらに引き立てます。

さらに、食事の締めには、鳥取名産の「あご入り鰹出汁」で楽しむだし茶漬けも用意。旨みが広がる出汁が海鮮とよく合い、最後まで満足感のある味わいが広がります。

酒井店長は「鳥取のおいしい魚をたっぷり使いつつ、煮魚やサラダ、唐揚げ、チキンなど海鮮以外のメニューもご用意し、どなたでも気軽に楽しめる店にしたい」と話します。

新しく生まれ変わった海鮮元氣亭は、地元の方々が普段使いできる、日常に寄り添う一軒として期待が高まります。

編集部

鳥取県の日本海新聞のスタッフが取材・執筆をしています。スタッフの年齢層は20～50代の男女と幅広く、それぞれが気になるお店や話題をピックアップ。地方紙の取材力を活かして、さまざまな情報を投稿します。