40年以上愛される洋食店「レストラン仏区里屋」

落ち着いた空間で楽しむ、昔ながらの正統派洋食

鳥取市湖山町、鳥取砂丘コナン空港からほど近くにある「レストラン仏区里屋」は、創業40年以上の歴史を持つ洋食レストラン。どこか懐かしくも本格的な味わいの洋食を、気軽に楽しめるお店です。

店内は外観以上に広々としており、ゆったりとした席配置。落ち着いた雰囲気で、家族連れはもちろん、おひとりさまでも入りやすいのが嬉しいポイント。週末のランチ時には地元の常連さんや観光客でにぎわい、予約が必要になるほどの人気です。

この日は「シーフードランチ」をいただきました。最初に登場したのは、サラダと冷製スープ。

スープはほんのりトマトの風味が感じられ、ひと口目から夏らしさが広がります。

メイン料理にはハマチとホタテが使われており、ホタテは大ぶりで食べごたえがあり、ハマチは肉厚でジューシー。付け合わせには旬の夏野菜が添えられていて、ソースの中にもやわらかく煮込まれた野菜がごろごろ。季節感と素材の美味しさがしっかり感じられる一皿でした。

シーフードランチのほかにも、仏区里屋ランチ・和牛ステーキランチが用意されており、特に仏区里屋ランチはメイン料理が異なるため、何度訪れても新鮮な楽しみがあります。

さらに、通常メニューも驚くほど豊富。種類豊富なカレーをはじめ、ハヤシライス、オムライス、肉料理・魚料理、スパゲッティ、ピザ、グラタン、サンドウィッチなど、まさに“洋食好き”にはたまらないラインナップ。その日の気分にぴったりの一皿がきっと見つかります。

ランチだけでなく、ディナー営業もあり、手作りケーキやドリンクも充実。喫茶利用としてもおすすめで、ゆったりと過ごせる空間で美味しい料理と共に会話も弾みそうです。

駐車場はお店の前と、道を挟んだ向かい側にもスペースがあり、車での来店も安心です。

鳥取で「ちゃんとした洋食」を食べたいときは、ぜひ「仏区里屋」へ。季節を感じる料理と、心地よい空間が広がるこのお店は、一度訪れるとまた来たくなる、そんな魅力にあふれています。

シホ

鳥取市在住のフリーランス主婦。主に文章を書いて暮らしています。趣味は犬。もふもふ大好き！