のびのび育つ鶏が生む「いのちのたまご」
渡辺 のびのび農園

鳥取県湯梨浜町で、平飼いで鶏を育てる養鶏農家「渡辺 のびのび農園」。ここで生まれる卵が「いのちのたまご」です。今回は、鶏たちの健やかな暮らしを大切にする農家さんを訪れました。
自家栽培の野菜や海藻でのびのび育つ鶏たち
ご夫婦で養鶏をされている渡辺さん。自給的な暮らしに興味があり、仕事の傍ら、畑や田んぼなど、さまざまなことに挑戦する中で、庭で飼い始めた3羽の烏骨鶏が養鶏のきっかけだったそうです。

3羽が10羽、10羽が20羽…と少しずつ羽数が増え、平飼いたまごの需要を感じるようになり、4年前に養鶏農家としてスタート。現在はおよそ1000羽の鶏を飼育されています。

訪れた鶏舎では、つやつやの羽をした鶏たちが元気に歩き回り、外と中を行き来する姿に癒されました。鶏たちが食べる野菜はほとんど自家栽培で、海から海藻をとってきて餌にすることもあるそうです。

タンパク質やミネラルのバランスを考えながら、鶏たちの健康、そして安心して食べられる「いのちのたまご」づくりに日々向き合っておられます。
安心して味わえる、いのちのたまご
実際に「いのちのたまご」を割ると、黄身は明るくやさしい黄色。スーパーの卵との違いに驚きました。味もあっさりとしていてクセがなく、すっと身体に馴染むやさしさがあります。

餌や育て方によって、こんなにも味や見た目に違いが出ることに驚かされました。こうしてのびのびと育てられた鶏から生まれたたまごだからこそ、安心して食べられるのだと感じます。

「いのち」を育んでくれた鶏と、大切に育てている農家さんのことを想いながらいただくたまごは、感謝とぬくもりが詰まっていました。
「いのちのたまご」は、鳥取県内では、倉吉市の自然食品店「お米と自然食品ぷらすcafe ねこ。」と、米子市の「’tis clay」で取り扱いがあります。オンラインでも販売されているので、遠方の方も気軽に手に取れます。ぜひ皆さんも、鶏たちの暮らしに思いを馳せながら、やさしい味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

