無柱・大空間を実現!ヒノキ(スギ)の集成材を使った「ラーメン工法」について
~低層非住宅建築物に鳥取県産木材の活用を~
鳥取県の戸建て木造住宅着工戸数は、令和元年度をピークに漸減しており、これから人口減少が進行すると、さらに減少していくことが想定されます。
その影響は木材需要の減少をはじめ森林・木材産業の衰退、工務店等の経営環境の悪化を招き、地域経済に多大な影響が生じるものと思います。そこで、現在、低層非住宅建築物の木造建築は非常に少なく、この分野への木造建築を進める必要があると思います。
高知県では、いち早く非住宅建築物の都市木造の建築工法の開発に取り組まれています。関係者への取材を通して「ラーメン工法」の魅力を紹介します。
動画に出演いただいた「ウッドテクノス」のホームページでは、ラーメン工法の詳細を紹介しています。