NIHONKAI idol PROJECT 「SEA BLOOM」interview②
インタビュー特集② Rinoaさん
日本海新聞が発刊50周年を記念してプロデュースする女性5人組アイドルグループ「SEA BLOOM(シーブルーム)」が5月31日(土)、鳥取市のとりぎん文化会館小ホールでデビューイベントを行います。各メンバーのデビューに向けての思いや横顔をインタビューしました。

「鳥取で1番じゃなくて全国的に有名なアイドルになりたい」と夢を描く、鳥取市出身のRinoaさん(12)。おしゃべり好きで変顔も得意。ユーモアあふれる彼女は、スタイル抜群で、ステージを歩くと観衆の視線を集めるモデルに大変身。そんな彼女はグループ内で1番のおしゃれ番長です。



■かわいい物が大好き
小さい頃は、ひらひらのドレスやプリキュアの衣装を着て、お出掛けすることが好きでした。今はもうドレスは着ないけど、かわいい服が好きなのは変わっていません。
自分に合ったメイクを研究したり、アクセサリーを探したりと、おしゃれをする自分と向き合う時間が本当に楽しくて幸せ。最近はメンバーカラーである「紫のもの」を集めるのにハマっています。
■人を笑顔にすることが好き
将来はみんなが憧れるモデルさんになりたいと思い、小学4年で芸能事務所に入りました。モデル活動を始めて、1年で10㎝も身長が伸びました。成長痛には悩まされましたが、モデルをする上で強みとなるスタイルの良さを手に入れることができて、純粋にうれしかったです。
5歳から続けているチアダンスは、私がダンスを好きになったきっかけです。最初は友達に誘われて始めましたが、続けていくうちにダンスの楽しさに気付きました。次第に「チアの力で鳥取を盛り上げていきたい、見に来た人を一人でも多く笑顔にしたい」という思いを持って活動するようになりました。
アイドルになりたいと思ったのも、地域の皆さんに笑顔と元気を届けたかったからです。目指すのはキレキレのダンスと、きれいな歌声でファンを魅了するスーパーアイドルです。
アイドルになるまで歌は未経験で、どちらかというと苦手でした。でもレッスンを重ねて、少しずつ上手になっている気がします。もっともっと練習して、ファンのみんなに楽しんでもらえるパフォーマンスができるようになりたいです。
■編集後記
いつ会っても、頭からつま先まで持ち前のスタイルを生かした服に身を包んで着飾っている彼女。しかし性格は全く着飾らず、恥ずかしげもなく全力で変顔をする。ユーモアにあふれ、いつも笑顔を届けてくれる彼女に私もメンバーも支えられている。
